NSPでは学校タイアップ企画として、上田染谷丘高校の2年生「子どものためのTANQ」3名のみなさんと活動をしています。
今回、「子どものためのTANQ」のみなさんは、子どもたちと遊びながら楽しくSDGsについて学ぶため、ボードゲーム「Get the Point」の遊び方について講師の先生からレクチャーを受けました。
Get the Pointは4人1組で行うゲーム。木材や植物、レアメタル、石油といった「資源カード」を組み合わせ、食べ物や洋服、車、電子機器などの「アイテムカード」を入手。アイテムに付与されるポイントの合計点を競います。ポイントの高いアイテムばかりを狙うと資源はあっという間に枯渇してしまいますが、ポイントの低いアイテムばかりを手に入れても豊かには暮らせません。
どんな工夫をすれば、資源を使い切らず、「だれ一人取り残さず」豊かになれるのか―。お互いに話し合い、譲り合いながらゲームに取り組みました。
ゲームの開催日に向け、「子どもたちに楽しんでもらうためにはどう工夫したらいいだろうか?」と考えながら、今、準備を進めています!