文化学園長野高等学校1年2組5班
ターゲット5
先日学校で夜回り先生のDVDを見て薬物の恐ろしさを知った。調べてみると、使用している人は若者に多いことが分かり、より防止する必要性を感じたから。
私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。
まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。
テーマを実行するために、現在予定している活動計画は
1.外部講師によるSDGs講演会
2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける
3.グループ討議(情報収集、整理・分析)
4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)
私たちは上記のゴールとターゲットを選び、薬物乱用や、アルコールの過剰摂取、どのようにすればこのようなことが防止されるのかを調べてきました。
薬物乱用はなぜ若者に多いのか
・好奇心、気のゆるみ、投げやりな気持ちが薬物乱用のきっかけになることが多い。
薬物依存の悪影響
・記憶力や集中力が低下し、生殖機能に障害をもたらし、免疫機能を低下させる。
・情緒不安、知的レベルの低下、幻覚、妄想、うつ、気分の不安定など精神にも大きな影響を与える。
薬物を使用するとどのようなことが起こるのか
・脳の正常な発達は止まり、突然笑いだしたり、泣きわめいたり、怒ったり不安定な精神状態になる。
・また、薬物が切れるとさらに薬物が欲しいと強く思うようになり、一度手を出すと、その快感を求め続け、自分の意志ではやめられない。
アルコール依存症とは、お酒の飲み方、(飲む量、飲むタイミング、飲む状況)を自分でコントロールできなくなった状態のこと。また、飲むのはよくないが分かっていても脳に異常が起きて飲むことをやめられなくなる。
薬物、アルコールの危険性などについて今回詳しく調べ、より恐ろしさを知ることが出来ました。
使用、過剰摂取をしないために、若いうちから知識を持っておくことが大切だと思いました。
使用している人がいたら、病院を進める。
学校の授業や、講演会などをもっと取り入れることによって薬物乱用やアルコールに対しての注意力を高める。
好奇心で始めない、周りに影響されない、使うとどうなるかを考える、ポスターを掲示する
20歳になったからといって、友達などとあまりお酒を飲まないようにする