文化学園長野高等学校1年3組2班
ターゲットC
年間950万人もの感染症死亡者の現状を知り、解決方法と私たちにできることを探る。
私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。
まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。
テーマを実行するために、現在予定している活動計画は
1.外部講師によるSDGs講演会
2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける
3.グループ討議(情報収集、整理・分析)
4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)
上の図は、保健医療格差ランキング*2である。
1,現在の医療状況
2017年の段階で、世界人口の半数が基礎的保険サービスを受けられておらず、感染症の死亡者の95%が開発途上国であること。
3,世界に対する日本の医療状況
WHOの健康達成度総合評価が一位である。
また、1回当たりの受診料金も他の国と比べて、安く世界から見ても日本の医療状況は良いことが分かる。
私たちが受けることのできている保健医療サービスは世界レベルでも評価が高く、医療状況がとても良いことがわかった。
低所得国への支援募金などに協力することや、募金活動や、問題の認知拡大のためのイベントスタッフになることなどが考えられる。
また、学生のうちに保険の授業などでけが人に対する対処の仕方など実用的な講演を聞くこともできると思った。