文化学園長野高等学校1年3組6班
最近、自然災害による被害が多く、自然環境の変化が大きく報じられている。しかしながら、防災に対する意識は高いとは言えないように感じる。そこで、私たちは防災グッズの認識度に着目する。
私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。
まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。
テーマを実行するために、現在予定している活動計画は
1.外部講師によるSDGs講演会
2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける
3.グループ討議(情報収集、整理・分析)
4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)
1.研究の目的・動機
自然災害が多いわりに防災に対しての意識が少なく、防災グッズの利用もあまりないと思ったから。
2.研究結果
(1)災害をイメージすること:防災に対して興味を持つことが大切。災害が起こった時のことを考えて、いつでも逃げられるようにしておく。
(2)家族で話し合う:いざというときの避難場所や避難方法、連絡方法を日頃からよく話し合っておく。
(3)非常時出品の準備:数日間対応できる防災グッズを各家庭用意し、避難時にすぐ取り出せる場所へ置いておく。
(4)防災マップの確認:マップで危険箇所と避難場所をチェックすることが大切。
・防災グッズの値段をもっと手ごろな価格にして、たくさんの場所で手に入るようにしたほうがいいと思った。
・災害をイメージすることが大切だと改めて思った。
・非常時出品の準備が必要だと思った。
・もっと一人一人が防災に対する意識を高めていってほしいと思った。
・非常時出品の準備 ・講演会、防災イベントへの参加
・防災マップで危険箇所と避難場所を確認 ・災害用伝言ダイヤル171の利用、体験