文化学園長野高等学校1年4組3班


長野県の高校生の薬物の使用率や実態を知り、対策を考え、身近にできることを実行する

ターゲット5

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

薬物は幅広い年齢で使用され、特に未成年が入試しやすく再犯率が高いことが問題になっているから。

【テーマを実行するには(方法など)】

私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。

まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。

 

テーマを実行するために、現在予定している活動計画は

1.外部講師によるSDGs講演会

2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける

3.グループ討議(情報収集、整理・分析)

4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)

《テーマ》

未成年の敵であるアルコールとの向き合い方!

《活動内容》

(1)なぜ飲酒をしたくなるのか

≪凡例≫

好奇心  身近な人のすすめ  かっこいい 健康に良い  テレビを見て  その他

高校生が飲酒をしてしまったとき、どのような理由で、
飲酒をしてしまったのかを調べた。
未成年が飲酒をすることによって、人体にどのような影響があるのかを調べた。また、成人と比べ、未成年への体のダメージがどのぐらい大きいのかを調べた。

《活動を通して学んだこと・感じたこと》

・未成年で飲酒してしまった人の理由として一番多かったのは、好奇心や、身近な人の勧めであった。

・未成年で飲酒をしてしまうと成人に比べ、脳や臓器に大きな影響を及ぼすことが分かった。

・未成年飲酒は、自分に大きな影響を与えるだけでなく、家族や周りの人にもたくさんの影響をかけてしまうことだと思った。

・きっかけは人それぞれかもしれないが、とにかく未成年飲酒はやめないといけないことだ。

・自分達が大人になった時に、未成年にアルコール飲料をすすめない。

・誘われたら断ることを絶対にすることが大切である。

《今回の活動から考えられる次の行動》

未成年飲酒の危険性をいろんな人に伝え、命の危険に侵される人が減るようにする方法を考える。