長野高等学校 2年 7組 2班
海洋プラスチック問題が世界中で問題になっている中、内陸部に住む私たちにも何かできないかと思った。
1.フィールドワーク
・環境省と日本財団の訪問
2.校内課題研究発表会
3.台湾研修
・義守大学で日本語を専攻する大学生にインタビューし台湾の対策を調査する
1 首都圏フィールドワーク@環境省と日本財団
環境省では、元長野県副知事の中島さんにお会いし、環境省での海ごみ対策についてお聞きした。
その後は、実際にマイクロプラスチックを見たり、資料を見せていただき教えていただいた。
海ごみの8割が内陸部のポイ捨てが原因だとわかり、内陸部に住む私たちでも海ごみ削減のために
何かできることがあるとわかった。
2 台湾でのフィールドワーク
義守大学で日本語を専攻する大学生にインタビューをした。
台湾では街のゴミを減らす取り組みとして、マイ箸、マイバック、マイボトルを持ち歩き
コンビニではペットボトル飲料を買うことは無い。お店の人にボトルを渡して飲み物を
入れてもらうのが普通。ポイ捨てをした場合は罰せられる法律がある。
台湾にあるごみを減らす法律を教えてもらった。
台湾での街ごみを減らす取り組みは国単位で行われていて日本よりもはるかに進んでいた。
東京でのフィールドワークと台湾研修から、海なし県が先導して海ごみ削減に向けての取り組みをする必要があると感じた。海ごみ削減の取り組みとして長野県でもできる取り組みであるポケモンGOとおいでなしてBOXは持続的な提案になった。
自分たちの提案を現実的なものにしていく。