佐久長聖高等学校 9A A9チーム
テーマに関しての問題点などが明確に話し合いができたから
フェアートレードの名前は聞いたことがある人が多いけど内容は知らない人が多いから
①まずはフェアートレードを知らない人に説明するために調べる
②実際に商品を買いに行き見てみる【商品裏の仕入れ先など価格帯を調べる】
③フェアートレード商品を取り扱ってるお店を調べる
④メンバーとしっかりと話し合って対策を考える
⑤調べる内容などをしっかりと明確にして連携をとる
⑥貧困に対してどのような影響が出るかを調べる
1.フェアトレードをテーマにしたきっかけ
・新型コロナウイルスの影響で世界中が不景気の中、特に発展途上国が受けている経済的被害に興味を持ったから。
・元よりフェアトレードの存在を知っている人がメンバーに共有したところ認知度が低く、認知度を高めていく必要があると思ったから。
・高校生が発展途上国に間接的でも支援出来るものの一つだと思ったから。
2.フェアトレードから学んだこと
・フェアトレードに関する情報はあまり出回ってなく、日本という国がどれだけ貧困に対する興味関心が低いかということを物語っていることが分かった。決して小さくない貧富の差がある国なのに、大人も含めここまで知っている人が少ないのは、資本主義社会の大きな弊害だと痛感した。
一言にSDGsと言っても、実際に活動内容を考えるとき、スラスラと案が出てこなかった。公民の授業などで形式的に教わることしか知らず、深めようと思ってこなかったからだと思う。最終的に世界の貧困問題に関することをテーマにしたが、その前に考えていた災害に強いインフラに関しては、実際に地震や台風、豪雨の被害にあっているにも関わらず、興味が薄かった。まだ、親や先生方など大人たちに守られて生活しているからというのもあると思うが、もっと危機感を持ってSDGsという課題に向き合いたいと思った。
・フェアトレード活動への協力と活動自体の認識を自分たちの周囲から広めていくこと。
・世界の貧困だけでなく、SDGsの17の目標をもっと意識しながら生活すること。
・一人でできることの方が圧倒的に少ないので、クラスメートや学年全体で協力しながら、より明確な形でSDGs
活動が出来たらいいと思った。