信州大学教育学部附属長野中学校２年
英語の教科書に掲載されている「Warka Water Project」では、SDGs ６に関わる問題とその解決策について触れられています。多くの生徒は、そこから環境問題について思いを深め、グループでの話し合い（英語で考えや理由を伝え合う学習）を通して自分の決定をしていきました。
また、「アフリカで水を運んでいるのが本来学校に行くはずの子どもだった」のように、環境面以外でも解決すべき問題があるのではと考えた生徒も多数いて、そのような生徒たちは、教育やパートナーシップのように４，１７に関わる目標を掲げていました。
「自分たちができる活動」から考えているので、今すぐにでもできることが多いと思います。また、生徒会活動でもSDGsを推奨する取り組みがなされているので、連携して行っていけたらよいと思っています。
この単元で終了ではなく、今後も英語学習を通してさらにSDGsについて学んでいくと思いますので、継続していくことが一番と考えています。
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