佐久長聖高等学校2学年 チームごはん
自分たちにとってとても身近な問題だから。
プレゼンで、「偏見によって制限されることのない学校になって欲しい」や、「性別によって制服の種類を強制されない学校になって欲しい」、「男女の間に知能そのものの差はないこと」、「自分の中にある偏見によってほかの人を傷つけていないか考えることの呼びかけ」を発信する。
改善策があるものは、それも発表する。
学校内のジェンダー差別について、インターネットを使ったり、実際にアンケートを取ったりして調べました。
そこから自分たちで解決策を考えて、実例とアンケート結果、解決策を載せたパワーポイントを作成しました。
このパワーポイントを使って、1年生と2年生にプレゼンテーションをしました。
私たちが思っている以上に学校内にはジェンダー差別や偏見があるなと感じました。
また、プレゼンテーションでは、分かりやすく伝えるためにたくさんの工夫が必要で難しいと思いました。
アンケートを取った時に、ジェンダー差別を感じている人が24%と少ないように感じたが、私たちの知らないところで差別や偏見で嫌な思いをしている人がいるのだなと感じました。
学校生活や友達との会話の中で、自分の中にある偏見によって人を傷つけていないか考えて生活し、今回の活動で学んだことを周りの人たちに広める。