NAGANO SDGs PROJECT主催
実施報告
団体名: JICA東京長野デスク
掲載日:2024年11月21日
11月11日(木) 上田市立清明小学校で行われた出前授業の様子をアンケートでご紹介します。
講師:JICA東京 長野デスク
・お話を聞いている間に「世界では・・・。」と考えると、想像ができなくなりました。ぼくも、そのようなことがなるべく減るように、ユニセフなどのような活動にも協力しようと思いました。しかし、一人では無理なので、みんなの協力が大切だと思いました。貧しい生活をしながらも、がんばって働いたり、勉強したりする姿は、すばらしいと思いました。
・わたしは、学校に行くのはあたり前だと思っていたけど、世界ではあたり前のように行けないことを知りました。夏休み中にわたしは、服を寄付しました。これで、143ヶ国の人たちがよろこんでくれたらいいと思いました。
・半分以上の人が、食べ物や、開発の技術に恵まれていないので、私たちでできることは本当にちょっとしかないと思うけど、食べ物に感謝し、残さず食べたり、1%でもその人たちの協力になったり、思いながら、生活した方がいいのかなと思いました。
・おなかがへって、4秒に1人が亡くなってしまうことに、ぼくはとても想像できませんでした。ですが、そうゆう国の人たちのために、寄付をしたりしていきたいと思いました。
・私は、4秒に1人どこかの国でだれかが死んでしまうっていうのが、とってもおどろきました。4秒間、こんな短い間に、死んでしまう・・・こんなことを無くそうとしているSDGsという目標は、すごいと思いました。
・私たち1人ひとりがSDGsを心がけることで、4秒に1人の「1人」が救われるときが来るかもしれないということを忘れずにいたいと思いました。食品ロスにならないよう気をつけたり、「安いから・かわいいから」ということではなく、「リサイクルできるから」ということに気をつけてものを買ったりしていきたいです。
・143/196は開発途上国で、私より小さな子が自分の夢をあきらめなければいけない、女の子は学校に行かれないと知り、昔の日本みたいだと悲しくなりました。1部の人たちだけじゃ変わらないけど、できることからみんなで少しずつ協力して、世界をよりよくできるようにがんばろうという気持ちになりました。いままでは、私とは遠い事だと思っていたけど1人1人の努力が大切なのだと分かりました。
・「日本では、あたりまえのことが世界ではあたりまえではない」この言葉が心に残りました。
・私は、大人になったら、みんなが人生で、「幸せ」と思える世界を作りたいし、銃や、剣など、人が苦しむ物は作らないようにしたいです。
・CMで、よくSDGsのCMが流れるけど、今まで”他人事”として考えていましたが、話をきいて、”自分事”として考えられました。
・SDGsについて教えていただきありがとうございました。ぼくもSDGsに取り組みたくなりました。ぼくにもできることはあれば今すぐやりたいという気持ちで心があふれていて、今でも取り組みたいと思っています。そしてもっとSDGsのことをもっと知りたいと思います。
・地球の環境は、自分たちが協力して変えていかないといけないことがよく分かりました。今わたしは、この授業があったために、国語の課題で日本の森林環境について調べています。これからも、地球のことを考えて、自分の行動を考えていきたいと思います。
・私たちの生活ではありえないことが、世界で起きているんだなと思いました。改めてSDGsの活動は大切だと知ったので、私もご飯を食べる時は、ありがたい気持ちを持って好ききらいせず、のこさず食べたいです。
・「SDGs」は、たくさんの人達が協力しないと達成できない、だからそのたくさんの中にいる自分1人少し変えるだけでちがうこのことを大切にしたいです。
・自分は海外へ行く活動が大人になってもできないかもしれない、でも募金活動だったら自分にもできる。そう思いました。これからは日本にいても貧困のことを考えて積極的に自分ができることをやろうと思いました。
・ウガンダなどいろんな国で苦しんでいる、貧しい暮らしをしている。そんな人に役にたつようSDGsがつくられた。だから自分が生きている。食事を食べることができる、を当たり前のように思うんじゃなくて、ありがたみをもって生きていくようにしたいと思います。
・私達は暗かったらふつうに電気を付けて暑かったらクーラー、寒かったらストーブとふつうに電気を使っているし、水だってじゃぐちをひねればふつうに水が出るけど、これも含めて私達が過ごしているこのふつうの日々は、他の国や世界にとってはふつうではないと改めて感じました。お話を聞いて私も何か自分に出来る事がないか探してみようと思いました。
・世界には、沢山の問題がある。このことを聞いて早く私も大人になって、1人でも多くの人を救って、笑顔にしたいと思いました。なので、大人になってからではなく、今、自分で人を救うためにできる事を考えて、今からやって行きたいと思います。
・私の通っている塾で、SDGsの1つ1つのことについて、どのようにすればいいか、壁にはって、その紙にみんなで、書きあっています。たとえば、14番の「海の豊かさを守ろう」についてでは、「海にごみを捨てない」や「海を少しでもキレイにする」などがでてきました。家でも、生ゴミを土にかえるように、養分にしています。2030年までに、絶対にSDGsを達成したいです!!
・私は、SDGsに興味がありました。でも、興味があるというだけで、行動に移せていませんでしたし、SDGsを私はやっているのか、やっていなのかも、分からない状態でした。お話を聞き、SDGsを理解でき、今、何をすればいいのかが分かりました。そのおかげで、私は、行動に移す事ができそうです。
・日本では病気予防でワクチンやマスクがあって健康でいられるけど、日本とはちがって病気の種類もたくさんあるし、治し方、治療法がわからない人がたくさんいて、助けられる命も助からない日々をおくっている人が世界にはたくさんいるとわかりました。だからこそみんなでSDGsを達成したいしおたがいに助けあいたいです。
・世界は戦争があまりなくて平和だと思いこんでたけど、人が傷つける以外のことで死んでいる人がたくさんいて”本当に平和なのかな”と思ってしまった。世界の平和のためのSDGsはとてもいい行動だと思った。海の生き物が減るとか、人間が元のこともあるから、よい世界にするために何が必要なのかを世界のみんなに知ってもらいたい。