NAGANO SDGs PROJECT主催

実施報告

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン協力出前授業

団体名: セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

開催概要

3月18日(金) 上田染谷丘高等学校で出前授業

掲載日:2024年11月21日

3月18日(金) 上田染谷丘高等学校 講師:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン


・今まで授業や学友会などで活動や考えてみることはあったけど、ストーリーをもとに実際にディスカッションしてこんなに深く考えたことはあまりなかったので、今日の授業はとてもいい機会だったと思いました。


・今までどちらかというと、SDGsをまとまりとして考えるというよりも、1つ1つとして見ていた節があったけれど、今日のディスカッションを通して、1つの問題が多くの問題に発展することが分かった。また、理由があって17個のSDGsが選ばれていたんだなと感じた。


・SDGsについて改めて詳しく考えてみて、私たちは今何も考えなくとも幸せに平和な日常生活を送っているけど、世界のどこかでは貧困や紛争その他も多くの問題を抱えている人たちが多くいることを改めて思い知らされました。例えば気候変動の問題が悪化すればそこから貧困や感染症の広まりなど、一つのことから多くの問題が発生します。だから一つの問題について対策を取るだけでも誰かの何かの役に立てるんだなとおもいました。


・紛争という一つの問題から貧困、人々の健康、食料不足などなど沢山の問題が引き起こることを学びました。罪のない人々が命を落とすということがどれほど残酷なものなのかということを改めて感じました。


・戦争によって生活は一気に崩れてしまう。

いま起こっているロシアとウクライナの戦争、戦争は教科書などのモノクロ写真で見ることが多くて、実際の映像を見て、今日の授業に通ずることがありました。私が当たり前と思って暮らしている生活はある国の方にとっては、当たり前ではなく奇跡に近いのではないかと改めて感じました。


・私達はなかなか大きく目標達成に近づくことのできる大きな活動をすることができませんが、寄付以外にもちょっとでも目標達成に近づく活動を日常生活から見直して様々な方法を積極的に行い、SDGsについてもっと深く学んでいきたいと思いました。