佐久長聖高等学校 1A  岩村田商店街を活性化したい!チーム 


岩村田商店街の活性化

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

地域の古くからの商店街を大事にしたいと思ったから。

【テーマを実⾏するには(⽅法など)】

ポスター・パンフレットを作る

岩村田商店街の取材

パラダで行っているイベントを広める

活動報告

活動内容

・岩村田商店街でのインタビュー


岩村田商店街に実際に足を運び、商店街の現状や自分たちにできることはないかをインタビューしました。


インタビューの中で、近年は大型ショッピングモールや娯楽施設の台頭に加えてコロナウイルスの影響で客足が途絶えてしまっている厳しい現状、その中でローカルファーストの考え方が求められていることを知りました。むやみに外出できない今だからこそ、地元の商店街を活用することが大切なのだと学びました。



 


・佐久ホテルでの講演会への参加


商店街活性化についての知識を広げるために、講演会に参加しました。この講演会では、東日本大震災の際に商店街の活性化に成功した事例を紹介してもらいました。予期せぬ事態に対応するために、普段から「常連客」を増やしておくことが策の一つとしてあることを学びました。


 


・商店街の清掃


自分たちにできる小さなことからやっていこうと思い、岩村田商店街の周辺の清掃を行いました。普段登下校の際は全く気が付きませんでしたが見落としてしまっているゴミが結構あることを実感しました。また、これからの生活の中での美化意識の向上にもつながったと思うので、いい経験になりました。改めて、大勢で何かを成し遂げることの達成感を感じられました。



 


・佐久シンポジウムへの参加


「佐久地域の未来を拓く地域づくりシンポジウム」に参加しました。まず、佐久地域の歴史について講演があり、次に地元の高校生4人が壇上でディスカッションをしていました。同年代の人が自分たちよりも地元について深く考えていることがいい刺激になりました。



・1年生への発表


自分たちがSDGsで行ってきたことを1年生数クラスに発表しました。商店街の現状や取り組みについて知ってもらい、何か感じ取ってもまたそれが次の学年次の学年と続いたらそれこそ持続可能な社会をつくることに貢献できていると思いました。


 


・和泉屋新商品の試食


和泉屋でゴールデンウイーク発売予定の新商品であるプルーンを使ったお菓子を試食させていただきました。プルーンのジャムだけのクッキーとプルーンの果肉の触感が残っているクッキーを食べ比べしました。新商品開発過程の一部に関わらせていただいてとてもいい経験になりました。   


活動を通して学んだこと・感じたこと

地域づくりにはたくさんのひとが関わっていて、たくさんのひとが活性化させるために工夫を凝らしているということやまだまだ私たちには知らない世界がたくさんあって視野を広げて物事を考えようということを感じました。


今回の活動から考えられる次の行動

商店街についてのアンケート実施