長野高等学校 2年 4組 1班


災害時の電力供給システム

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

日本はとても地震などの自然災害が多い国です。大災害が起こると停電が起こります。

そこで、停電をなくす方法はないかなと思いました。

【テーマを実行するには(方法など)】

1.フィールドワーク

・事前調査の上、企業を訪問し、現状などを調査

 

2.校内課題研究発表会

 

3.台湾研修

・プレゼンテーション

《活動内容》

日本はとても地震などの自然災害が多い国です。大災害が起こると停電が起こります。

そこで、停電をなくす方法を考え始めました。

 

インターネットや本などで調べていく中で、東芝の社員の方が書いた記事に目をつけFW先として、東芝へ行きました。東芝の社員の方にお話を伺う中で、2つのシステムについて知りました。それは”VPP”と”蓄電池”です。

 

従来の発電・送電システムは発電所から各家庭というふうに一方通行のみでしたが、発電所と各家庭の両方で発電をして、インターネットでその電力供給を制御することで発電所に電気を売ったり、または発電所と同じの機能をもたせるもの、それがVPPです。

 

小中学校などの公共施設に蓄電池を設置し、そこで発電した電気を電線を用いて各家庭に配分するというものです。

 

これを台湾で発表しました。台湾も日本と同じように停電が多く起こるということがわかり、このような提案が必要だと思いました。

《活動を通して学んだこと・感じたこと》

地震による停電などの発生は日本だけではなく台湾においても深刻なため、これからはこのような問題も1つの国の問題ではなく、すべての国々の問題であると感じました。

《今回の活動から考えられる次の行動》

停電が起こっても電気を使えるようになるために、あらゆる人にこの問題の解決策を知ってもらう!!!!