長野県下高井農林高等学校 生徒会


生徒・職員みんなでSDGsの目標達成に向けて取り組むために行動憲章を作成する。

【テーマ(⽬標や課題)を選んだ理由】

学校では職員それぞれが個別にSDGsの目標達成に向けて指導し、生徒は目標が曖昧なまま活動してきた。そこで、生徒と職員が同じ目標に向かって一体となって行動できるようと考え、行動憲章を設定した。

【テーマを実⾏するには(⽅法など)】

1.職員・生徒会執行部での土台作り

職員の各部署で達成したい目標を検討し、職員会や生徒会執行部会で内容を検討する。

 

2.代議員会を通じて生徒で検討してもらう。

各クラスの代議員会を通じて行動憲章制定の目的と内容を生徒へ伝え、修正等が必要か確認してもらう。

 

3.生徒総会を経て承認してもらう。

生徒総会で行動憲章を議し、承認を受ける。今後、本校における教育活動においては常に行動憲章を念頭に置き、SDGsの目標達成に向けた取組みを推進する。

活動報告

活動内容

生徒・職員がそれぞれ達成したい目標を検討してきた。生徒会執行部で原案を検討し、行動憲章制定の目的と内容を各クラスに伝え、理解を深めた。並行して生徒会係会、職員会でも検討を重ねた。双方で今後の活動についての目標が定まり、行動憲章としてまとまり、生徒総会にて提案・承認を得て、制定となった。



活動を通して学んだこと・感じたこと

制定に向けて検討するなかで、SDGsの目標達成に向けた活動に取り組むことは決して難しいことではなく、すでに自分たちが授業等で行っている身近な行動がSDGsの目標達成につながっているということを再認識した。


今回の活動から考えられる次の行動

委員会やコース、授業などでSDGsの目標に寄与する課題を設定し、本校なりの手法で課題解決に取り組んでいく。