文化学園長野中学生徒会 執行部
7月に開催された文化学園長野中学・高等学校の文化祭の「ユネスコスクール」コーナーにて、オリジナル缶バッジを作ることで、来場された方々に喜んで頂いた。その売上はユネスコ「世界寺子屋運動」に寄付することを通して、誰もが教育の機会を得て、貧困のサイクルを断ち切り、自ら考えて行動を起こすための費用に役立てたいと考えたから。
・長野市主催の「おお!地球人ワールドフェスタ」という、大きな国際交流イベントに参加させていただく。
・広く長野市に呼びかけをする。(ポスター張りなど)
・魅力あるコーナー作りの方法を執行部全員で知恵を出し、さらに合同委員会(各委員長たち)で話し合う。
・来場された方々にオリジナルの絵を描いてもらう。また、ユネスコ関係、SDGs関係の写真も何種類も作って、準備する。
・協力者を募る。
・売上をユネスコ協会に手渡しする。
・全員でフィードバックする。
私たちにいまできること。募金をして、台風19号で困っている人たちの
力(パワー)になろう!!!
〇高校執行部と共同企画<募金>
(1)未来の大人会議
①いま何ができるか
・ボランティアとして現地に行く
・募金を呼びかけ、募り、渡す。
②そもそも、山岳地長野は台風に強いといわれていたのに、なぜ甚大な被害をもたらしたのか話し合う
・温暖化が加速?
・グレタさんから学ぶ
⇒「私たちの家が燃えている」かなりヤバイ! ⇒地球温暖化のために今すぐ動かなければ!
⇒まずは、マイバックを持とう。(運動委員【ビニール袋を使わない買い物を提言する】と協力)
③必ず被災地へお金を届けるには
・義援金について調べた。
・日本赤十字社経由で募金。(約10万円)
〇[Nagano Conference 2019]への参加
11月23日(土)、公益社団法人長野青年会議所主催の「NAGANO CONFERENCE2019
~あなたの行動が持続可能な長野市をつくる~」に参加
〇高校執行部と共同企画<募金>
・「長野には台風災害はない」といわれていたので、今回災害の恐ろしさを知り、あらためて危機感を持つことの大切さを知った。
・身近なことで、親戚、友達が被害にあったからこそ、募金に対する思いが強く、積極的に協力してくれる人が多かった。
・災害の現状を知り、募金を通して被災者に微力ながら貢献できてうれしい。
・この教訓を生かして、これからの生活や今後に生かすことが使命だと思う。災害学習をしたい。
・現実問題として、被災地の方々は「お金」が必要だとわかり、そこに人のあたたかい「心」というものが本当に
大切だということを学べた。
・まず、これを続ける。
・SDGsを知るために、SDGs関係のイベントに、どんどん参加する。
・勇気をもって自分たちでも企画して実行してみる。
・台風など、自然災害に対して防災について考える。同時に、減災の対策にも取り組まないといけない。
・自分事。
・危機感を持ち、災害が起こった時に素早く行動ができるように、避難などの知識をつける。
・今回の台風の募金だけでなく、これからいろいろな募金活動に参加したいと思う。
・困っている人たちの力になる!