文化学園長野高等学校1年2組4班
ターゲット5
薬物乱用のニュースが後を絶たず、薬物の恐ろしさについての知識を深めたいと同時に、乱用を防止するための方法を考えたいから。
私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。
まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。
テーマを実行するために、現在予定している活動計画は
1.外部講師によるSDGs講演会
2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける
3.グループ討議(情報収集、整理・分析)
4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)
まず、多く使用されている薬物について調べてみた。その結果世界では大麻、日本では覚せい剤が多く使用されていることが分かった。
次に、薬物の治療について調べてみた。治療期間は約2.3年で、入院費用は1日で45600円かかる。
ちなみに、毛髪による薬物検査は98000円もかかる。
薬物所持の処罰については、薬物使用よりも密輸の方が処罰が重い。国によっては死刑。
最後に薬物乱用を防止するにはどうすれば良いかを考えてみた。
薬物乱用を防止する為には、薬物乱用禁止を呼び掛けるポスターを貼ったり、SNSを使って薬物乱用について訴えかけたりすることが良いと思う。
そして、様々な学校で薬物乱用防止講演会を開催してたくさんの若い世代の人たちに薬物の恐ろしさを伝える。
そうすることで、たくさんの人達が薬物の恐ろしさについて知ることができると思う。
薬物依存症を治療するにはたくさんのお金と時間がかかるので依存者が減らない。だから、まずやらない、断るをこころがけ、一度やったらやめられないことを一人一人が理解する必要があると思った。
SNSを使って薬物の怖さをみんなに知ってもらう。