文化学園長野高等学校1年5組3班


世界の5歳未満児人口の6%1億5500万人が栄養不足で発育阻害という問題を解決する

ターゲット2

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

飢餓について調べる中で、発育阻害に興味を持ったから。

【テーマを実行するには(方法など)】

私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。

まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。

 

テーマを実行するために、現在予定している活動計画は

1.外部講師によるSDGs講演会

2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける

3.グループ討議(情報収集、整理・分析)

4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)

《テーマ》

― 廃棄処分の減らすために―

《活動内容》

私たちはこの研究で身近な活動としてスマホアプリを使ったものがあることを知った。

そのアプリの例として、TABETE、tabekifu、Reduce Goなどがあります。いままで飲食店では、品質上問題なくても、泣く泣く廃棄していた。まだ食べられるのに廃棄するのはおかしいとのことで、このサービスでは、食べてもらえるユーザーをITを駆使してマッチングしている。また、商品の受け渡しだけでなく店側がこのようなアプリを活用し空席の多い時間帯を発信しフードロスと集客を同時に行うことも可能である。食品廃棄物を減らすために賞味期限の近いものや、その日のうちに売り切れない分の食品廃棄量の削減につながる

《活動を通して学んだこと・感じたこと》

地方ではまだこの活動が普及していないのが課題である。

多くの飲食店がこの方法に参加すれば、日本でこの方法がメジャーになり廃棄処分を抑えることが出来ると考える。

《今回の活動から考えられる次の行動》

私たちが出来る事としてこの活動を地方に浸透させると共に、普段からごみについての意識を持って生活していきたい。