佐久長聖高校 尾和正英 漆原衣咲 鈴木結希菜 岡部七海 小山璃子 大井耀平


日本と韓国ドラマの比較による文化的な違いの発見とその問題点

そのテーマ(目標や課題)を選んだ理由

数年前から日本は韓流ブームであり、その中でもドラマは色々な世代の人に支持されています。そこで私たちは日本のドラマと韓国のどのような違いが日本人の心を魅了したのかを研究するとともに、舞台設定から始まり、文化の違いなども調べたいと思ったから。

テーマを実行するには(方法など)

・文献で似たような論文を見つけて読む。

・実際にドラマをみて互いの違いを体感する。

活動内容

・文献資料を読んで日本と韓国のジェンダー平等に対しての意識について学んだ

・韓国版とそのリメイク作品を両方見てそれぞれの違いを見つけた

(使用したドラマ…『』彼女はキレイだった)

・日常の中で韓国の儒教の名残などについても学んでみた

活動を通して学んだこと・感じたこと

・昔韓国は日本より男尊女卑の意識が強くジェンダー平等が行き届いていなかったことがわかりました、しかし現在は学校で一年に10時間ジェンダー平等の授業があったり、ドラマでジェンダー平等を訴えたりと日本に比べジェンダー平等への意識が高いように感じられます

・「彼女はキレイだった」を見た際にヒロインに注目してみていましたが、男性の方も容姿を磨き、変わっていったという点において、「美容に対する意識が女性だけでなく男性もあってもいい」、という男尊女卑的な面では無い、新しい面にも気づくことが出来ました

・儒教は中国や韓国には根強くあり、テレビの報道の中でも見ることがあった。

今回の活動から考えられる次の行動

・儒教は中国や韓国には根強くあり、その考えを大事にしているという面もまだ大いにあるためジェンダー平等の浸透具合は年齢層によっても違うのかなどの考察も新たに考えられる