喬木村立喬木第一小学校6年1組 海守る隊


海・川をきれいにして海の生き物を守ろう。

【テーマ(⽬標や課題)を選んだ理由】

テレビで、毎年少なくとも800万トンのプラスチックが海に流されていることを知りました。近年、あまりにもプラスチックが多すぎて、魚だけでなく沿岸近くに住んでいる人たちにも悪影響が起こるかもしれないと予想されています。海のプラスチックのほとんどは陸からのプラスチックごみです。海に流れ出たプラスチックのごみは、潮の流れや風の力によって遠くまで運ばれたり、水面や水中を浮遊して遠くまで運ばれたり、海底に沈んだりしています。中でも、マイクロプラスチックは、色々な生き物が、被害を受けていることが確認されていると知りました。

以上のことから、私たちのグループでは、次の取り組みをしようと考えました。

【テーマを実⾏するには(⽅法など)】

海へ捨てられたゴミが、海の生き物に与える影響がわかるスクラッチアニメーションを作ります。作成したアニメーションは、Webサイトで公開しようと考えています。スクラッチを使うのは、小さい子が見てもわかりやすいようにという理由からです。

具体的には、以下の内容をスクラッチに入れます。

  • ゴミをポイ捨てしてはいけない
  • ゴミが海の生物に与える影響

このスクラッチアニメーションを見てもらうことで、ゴミを海に捨ててはいけないということが多くの人にわかってもらえると思います。

活動報告

活動内容


  • ゴミを海に捨ててはいけないことを多くの人に知ってもらうために、まずはwebサイトを見てどんな問題があるのか調べた。

  • 自分たちの行動を見直してもらうために、海の生き物たちが今どのような状況になっているか知ってもらうのがいいと考えた。海の状態や海の生き物におきたことを調べてWebサイトに載せた。

  • 小さい子でもわかるように、Scratchアニメーションを作ることにした。これを見てもらうことで、ゴミを海に捨ててはいけないということが多くの人にわかってもらえると思う。このScratchもWebサイトで公開した。

  • Webサイト




  • Scratchプログラム



Webサイト:https://sites.google.com/vill-takagi.info/6-1-sdgs/umikawa 


活動を通して学んだこと・感じたこと

海の生き物や海がゴミで汚くなっていることがわかった。そのせいで、海の生き物が減ったり、人間にも被害が及んだりする事がわかった。


今回の活動から考えられる次の行動

スライドを作って音声で紹介する動画を作成し、校内や村内で流してもらう。