佐久長聖高校 A04 小林圭吾 青柳治奈 大谷愛佳 加藤橙 沙玥瑠璃 山田光華 谷津樹凛 森泉翔太 青木琴音 川久保果凛 増田陸斗


第二言語の謎~第二言語の習得を可能にしよう!~

テーマ(⽬標や課題)を選んだ理由

たくさん勉強しても、第二言語が使える人が少ないから

テーマを実行するには(方法など)

日本人が習得するのは難しい原因を調べた結果

・教育格差があるから。

・第二言語を使う機会が人によっては少ないから。

・ジャパニーズイングリッシュが多いから。

・英語教育のスタートが遅かったから。

第二言語の習得を可能にする方法

・塾が遠い子供たちに無償で英語を話せる場所を提供する。

・オンラインサービスを使って学習できるように1人1台タブレット端末を使えるようにする。

・国際交流イベントを増やす。

 

活動内容

・まず、なぜ日本人は第二言語の習得が難しいのかという問題の原因について話し合い「日本という環境が悪い説」という仮説を立てた。

・分担を決め、インターネットや本を使って調べた。

・ジャパニーズイングリッシュの単語を英語の単語と思い込んでしまっているのではないかという意見があがったのでジャパニーズイングリッシュの具体例を調べた。

・日本人はいつから学校で英語教育を始めたのかを調べ、隣国である韓国との英語教育の違いも調べた。

・英語を使う機会が少ないので習得が難しいのではないかと考えた。英語を使う機会の具体例を調べた。

・日本では経済格差が原因で学習環境に差が生まれてしまっているのではないかと考えた。話し合っていくなかで日本以外の国でも教育格差問題が起こっているのではないかと考え、インターネットで調べた。

活動を通して学んだこと・感じたこと

・日本人はなぜ第二言語の習得が難しいのかという問題に注目して調べていくなかで、日本以外の国との共通点も見つけることができた。

・ほかの国でもジャパニーズイングリッシュのようなその国なまりの英語があることを知った。

・SNS、音楽、国際交流イベントなどの日常的に英語を使う機会はあるが実際に使う人は少ないと実感した。

・韓国と日本との違いを調べた結果、韓国では入社試験や社内昇進において英語コミュニケーション能力が評価されるという仕組みになっているからであると知った。

・日本での教育格差は学校間格差、家庭環境による格差などがあげられる一方で世界では教育の質の差や教育へのアクセスに問題があるとわかった。どちらも経済格差が関わっていると考えた。

今回の活動から考えられる次の行動

・今ではグローバル化が進んでおり、英語は必須になってくると考えた。いかにうまく英語を勉強するかを調べ、実践していきたい。