長野高等学校 2年 5組 8班
過疎地域の公共交通手段の現状を知りたいと思った。
1.フィールドワーク
・県内のバス会社を訪問し、現状の調査
2.校内課題研究発表会
・インターネットでの調査
・アルピコ交通株式会社、塩尻市役所都市計画課へのフィールドワーク
・台湾のバスガイドへのインタビュー
フィールドワークから過疎地域で乗り合いバスを運行することは利益が出づらく企業側の負担が大きいが、バスを市営にしたり、乗り合いバスでの赤字を他事業の黒字で補填することにより運行を続けていることがわかった。
過疎地域の公共交通機関がなくならないようデマンド交通がとりいれられている自治体もある。
バス会社は利用者が使いやすいバスとなるよう、ICカードやユニバーサルデザインを取り入れている。
現在、過疎地域の乗り合いバスを有効活用するために一つの車両で人とものを同時に運ぶ「貨客混載」という考えがある。
バス以外の公共交通機関について調べ、公共交通機関どうしで連携し、利便性を高める方法を模索する。