佐久平総合技術高等学校 電気情報科
昨年の台風19合で停電を経験したことから、災害時の「非常用電源」に着目してみた。
過去の先輩が電動リヤカーを製作した際に使った太陽光パネルを再利用し、「照明やパソコンが一晩使えるほどの電源」を目指している。
実際に太陽光パネルを工業棟の屋根に設置しました。室内へ引き込みの配線をし、充放電コントローラを利用して鉛蓄電池に発電した電力を鉛蓄電池に充電しました。インバータを用いて家電製品を使用することができます。実際に照明や液晶テレビ、扇風機などが動くことが確認できました。
実際に発電した電気をバッテリーに蓄えて実験をしたところ、スマホの充電や照明など一晩中動作させることができたので安心しました。もし、大きな災害が発生し、学校が避難所になった場合も便利だと思いました。
太陽光はいくら使っても枯渇しない再生可能エネルギーという理由で太陽光発電を使用しました。その結果太陽光エネルギーは環境を汚染することなく無償で気軽に使えますが、夜間には電力の供給ができなかったり、天候に左右されやすく、バッテリーに蓄えて電力を供給する必要があると感じました。
発電した電力をバッテリーに蓄える際、鉛蓄電池だと劣化が早く使えなくなってしまうので廃棄物をあまり出さないことや充電量を増やすという観点から長持ちするバッテリーを使用したほうが良いと思った。
使っている鉛蓄電池が古く、性能が落ちてきているので新しいバッテリーを取り付けたい。また、リチウムイオン電池を使ってみたいがコストが大きな問題である。
電気エネルギーを別のエネルギーとして効率よく蓄える技術を開発することができれば、環境に負荷をかけずに安定して電力が供給ができる。これにより、再生可能エネルギーで電気の地産地消あるいは自給自足が実現できると思う。