文化学園長野高等学校1年1組3班
ターゲットC
大学入試や就職、職場環境などで男女格差の問題があるから。
私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。
まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。
テーマを実行するために、現在予定している活動計画は
1.外部講師によるSDGs講演会
2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける
3.グループ討議(情報収集、整理・分析)
4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)
仕事、結婚・出産、進学で世間が思う差別と私たちが考える差別をまとめた結果
実施されている解決策は
ある県では小、中、高校生に向けた県独自の教材と教員向けの手引きを作っていること。
自分たちの考えた解決策は
学校や職場に差別的なことをされた、または言われたときに匿名で報告できる意見ボックスなどを作ること。
を考えた。
様々な面で女性が差別を受けていることが分かった。それぞれがもつ固定概念に囚われ、「これはこうだろう」という思い込みでたくさんの女性を傷つけている。誰かの軽はずみな言動や相手のために行った言動でも傷ついている人がいるということを学び感じた。
女性への偏見や思い込みを少しでも無くせるように女性でもこんなところで活躍しているなどといったことを知ってもらい、女性への差別があることも加えて知ってもらう。
そのためにも、私たちでも作れるような掲示板や資料を作る。