長野県下高井農林高等学校アグリサービス科 植物科学コース


野菜をもっと好きになろう!

【テーマ(⽬標や課題)を選んだ理由】

小学生に野菜の栽培・収穫・試食を通じて農業の面白さを知ってもらい、野菜クイズや野菜に関する授業を通じて野菜に関する理解を深めてもらう。交流を通じて小学生は農業や食に対する関心を高め、高校生は教えることで知識理解を深め、双方が社会性やコミュニケーション力を伸ばすことを目標とする。

【テーマを実⾏するには(⽅法など)】

1.準備・計画

小学校の教員と連絡を取りながら、高校生と小学生の双方にとってより良い学びを得るためにはどのようなテーマが良いか検討し、交流の計画を立案する。

 

2.実際に交流を行う

計画に従って交流を実施し、毎回の反省を基にして随時内容の見直しをしながら活動を行う。

 

3.まとめ・検証

まとめの会や自身の振り返りを通じて、交流によってどのようなことを双方が学べ、交流内容がテーマの達成に対して有効であるのかを検証する。

活動報告

活動内容

小学生と一緒にキッチンガーデンのづくりに取り組んだ。交流を通して、疑問を一緒に解決したり、クイズを行って野菜に関する理解を深めるなどした。収穫した野菜は、給食の食材として活用し、みんなで味わった。交流終了後のアンケートでは、ほとんどの児童が「野菜が好きになった」「食べ物を大切にするようになった」と回答した。



活動を通して学んだこと・感じたこと

野菜栽培について楽しみながら理解を深めることができた。この交流を通じて互いに成長することができた。


今回の活動から考えられる次の行動

今後も交流を継続し、他学年にも野菜栽培の魅力や食の大切さを伝え、自ら栽培しようと思う心を育てる。