NAGANO SDGs PROJECT主催
実施報告
団体名: JICA東京 長野デスク
掲載日:2024年12月26日
2022年11月11日(金) 佐久学校事務研究協議会で行われた出前授業の様子をアンケートでご紹介します。
講師:JICA東京 長野デスク
・SDGsと新学習指導要領の関係性が分かりました。「地球規模で考え、足元から行動せよ」という言葉が心に残りました。
・胸が苦しくなるような現実を知りました。「みんなで取り組む」ことが出来るよう日頃から意識を持っていきたいです。
・日本が先進国になりえたのは、戦後多くの国際支援があったからだと改めて知りました。JICA研修を受けた教員の授業も興味深く、他の事例をもっと知りたくなりました。
世界中の国々ともちつもたれつ、互いに協力しあうために「グローカル人材」の育成が必要であることがよくわかりました。
・「SDGs」最近実に良く耳にする言葉ですが、耳にするなんて他人事ではいけないと思いました。教育に「持続可能な社会の創り手の育成」が求められているのであれば、教職員がしっかりSDGsに向き合う必要があると感じました。
・我々が当たり前のように学ぶことができて、当たり前のように十分な食事をいただき、屋根のあるところで暮らすことができることは有難いことだと改めて感じます。
・日本は借金だらけだが、食べ物にはかなり恵まれていると実感しました。飢餓で命を落とす人数が想像できないほど多く驚きました。働く世代や子供たちにも世界を知りSDGsをもっと意識したり、世界のことを知れたら良いと思いました。
・普段の生活では意識してこなかった社会問題が世界中にまだまだあることや、一国だけでなく多くの国が同じゴールを目指して行動しなければ現状を変えられないことを改めて認識しました。教育現場で働く者として、これからも積極的に自ら情報収集し学習を深め社会問題への関心を高めたいと思います。
・目先のことばかりになってしまいがちな毎日ですが、JICAの講座で世界の課題、国際協力の必要性、SDGsのお話を聴くことができて、世界の中の自分の行動の必要性を考えさせられました。