NAGANO SDGs PROJECT主催
実施報告
団体名: 諏訪SDGs教育ゲーム開発チーム
掲載日:2021年06月28日
6月28日(月)実施 長野市立長野中学校2学年で行われた出前授業の様子をアンケートでご紹介します。
・みんなで楽しくスゴロクを作りながらSDGsについて考えることで、より身近に、自分たちもSDGsに貢献することができると思えた。1つの内容について、大抵は1つから3つ程度のターゲットが関わってくるのが、今回のことで1つの内容でもSDGsに関連させながらほとんど全てのターゲットに触れながら目標をたてられることが分かった。普段からSDGsについて考えながら行動していると、災害等にあった際に、いつもどうり落ちついて行動することができるかもしれないと、思った。(エネルギーの節約系とか)
・テーマを自分たちで決めることによってそのテーマと、17の目標を関係づけることによってそれの解決方法などを改めて、自分たちで考えたり、行ったりすることで、今回のテーマ以外のことにも積極的に考えることができるようになったこと、そして、もっと周りの人を動かせるような意見や行動をしていきたいと今回を通して思うことができました。
・私たちの班は「市立にできること」をテーマにしたが、やっぱり課題や、やるべきことが必ずあって、ちょっと意外だった。SDGsについて、どう関わるのか、自分ができることをはじめていきたいと思った。私は「ジェンダー平等」などは意外とすぐに解決できるものだと思っていたけれど、ニュースなどでは様々な課題があって大変なんだなと思います。なんでそんなにうまく進まないのかわかりません。でも、2030年までに達成するのは、全員が協力し、SDGsについて理解が深めていけたらいいと思いました。
・今、すぐに行動できることがたくさんあったから、今日から実行していきたい。普段、当たり前にしている行動もSDGsについて、そのたびに考えて、よりよい行動をしていきたい。まずは家族をまきこんで始めていって学校にも広めていきたい。たまにSDGsについて考えて行動していたが、自分の行動は全てSDGsとつながっていたから、改めて考えてみると思っていたよりも身近に感じられて、すぐ実行できそうだと思った。
・自分たちはテーマが「マンガ」で本を紙から→電子書せきにかえるというのを書いたけど、そうすると電気がつかわれるという問題が出てきました。ぼくは、ここで7つの目標を達成するのにこんなに大変なんだと思いました。やはり沢山の人がいると後にでたもんだいも解決するのに必要だし、いい社会をつくるのはとてもむずかしいことなんだなぁと思いました。世界をきれいにするため、ゴミ拾い、節水などささいなことでもしっかりいしきしてとりくみたいです。教えてくださり本当にありがとうございました。
・先生の熱の込っもた話を聞き心を動かされ、「本当に地球は危機に直面しているし、もうそれは僕たちが解決していかなければならないと思い、常日頃豊かさを求めず、「こうすれば地球のためになるのかな」と考えそれを行動へ移していきたい。今回の講演会で感じた危機感を忘れずにその行動は地球のためになっているのか、常に自分に問いかけながら自分なりの努力をしていきたい。
・一つの問題を解決すると、他の問題が出てくる。僕は、今回の講演会でこれを特に学びました。自分ですごろくを作っていても、一つの項目をクリアしても「こんな問題がでるね」と言って悩むところがあったので確かに、1つクリアするとそれに共なって問題が生まれてしまったので、そのとき改めて実感しました。他にも世界でこまっている人々の写真をSDGsに関連させながら見ていきました。世界には、僕たちがあたり前にしていることもできない人が沢山いるということがすごく分かったので、これからはそんな人達が困らないように、ボランティアなどに積極的に参加していきたいです。
・”いつか”と言える時代ではもうなくて、”今”行動しないともう間に合わないんだと思いました。・自分達が恵まれている環境に置かれていることを理解して、そのうえで対策を考えて行動することが大切だと分かりました。・”すぐ”できることを考えて、行動するようにしたいです。
・「今まで人間は豊かさを求めすぎていた」とあり本当にその通りだなと思いました。やっぱり今よりいいものがほしい、手に入れたいというのは昔も同じなんだなと考えられました。今世界で生きている人たち全員が何か少しでも自分で動いてみれば必ず変わっていくと思うので自分ができることを少しずつでもいいからやっていきたいです。
・一つの問題の解決だけに力をいれるのではなく、どの問題もバランスよく解決できるように活動するということが大切だと分かった。今の私たちにできることは限られているのかも知れないけれど、一人一人が意識をし、そのできることを一生けん命行うことで、世界を変えることができるのかなと考えた。未来の社会をつくるのは私たちなので、他人事のようにしていてはいけないと思った。