NAGANO SDGs PROJECT主催

実施報告

JICA東京 長野デスク協力出前授業

団体名: JICA東京 長野デスク

開催概要

2022年10月28日(金) 安曇野市立堀金中学校で出前授業を実施しました。

掲載日:2024年12月21日

2022年10月28日(金) 安曇野市立堀金中学校で行われた出前授業の様子を写真・アンケートでご紹介します。


・色々な人たち、勉強のできない子どもたちみんな、苦しんでる人たち1人残さず幸せになりたいと思いました。私も今からSDGsの17の目標が達成できるようになりたいです。

・日本とは全然環境が違う国でも、自分なりの楽しさを感じることができるのだと思いました。世界には学校に行けていない子供などがたくさんいることがわかりました。みんなが平等に暮らせるようになるといいと思いました。

・発展途上国が、思っていた以上にたくさんありびっくりしました。そして、今の私達には、考えられないような生活をしていたり、SDGsに関してもたくさんの課題があり「大変だな」と感じました。でも、色々なウガンダについてのお話を聞いて、私は事実を見ていないで判断していたんだなと実感しました。たくさんのお話を聞いて色々なことがしれたし、勉強になりました。

・僕は外国に行きたいと思ったことがなかったけど、外国の実際の体験を聞いて、日本以外の国に触れてみたいなと思いました。そしてまだSDGsについてわかっていない部分があったけど、現状のSDGsの進展状況などについても知ることができたのでよかったです。 まだ僕たちの知らないところで生活に困っている人はたくさんいて、SDGsがまだまだ達成できない国などもあるので、募金などで外国を支援できるものがあったら、貢献していきたいなと思いました。

・少しでもSDGsのことを考えられたので良かったです。私の身の回りのSDGsを見つけて、考えてみたいです。学校に行けない国があることを知りました。自分たちでなにができるのかとか考えることができたので良かったです。

・ウガンダという国では、日本とは違い環境や生活の仕方などが全く違うということを知り、どの国も安心安全に不自由なく暮らせるようになって欲しいと思いました。

・ウガンダの子どもたちは、まだまだ学校に通えていない子が、多いことに印象が残った。貧しい国発展途上国が、196ヵ国中143ヵ国もあることに驚いた。持続可能な社会を目指すために、今私達が何ができるか考え、行動していくことが大切ということを改めて感じた。

・自分の今いる目線ではなくて、もっと広く視点を変えてみるのが、大事ということがわかりました。

・自分の国は先進国だが、発展途上国はまだとても多いと知って驚いた。ウガンダという国は聞いたことはあるが、生活が厳しいことは知らなかった。自分たちにもなにかできることを見つけて、早く先進国が増えてほしいと思った。

・世界にはまだ水やトイレ、食べ物が不足していて生きていくことが困難な地域が沢山あることを知り、悲しかったです。自分たちが未来の地球のため、何ができるのか考えるきっかけとなり、良かったです。

・家がなくて貧しい生活をしている子供や大人もいる中で、自分は普通の生活ができていることに感謝したい。

・SDGsにある17個の目標は、達成しないといけないことであると改めて思いました。ウガンダではトイレが汚かったり、学校に行きたくても行けない子供たちがいたりするのを知って、今、私達が学校に行ったり勉強したりできていることは、決してあたりまえではないと思いました。ウガンダだけでなく、世界中の困っている人を救うために、自分たちにできることから取り組みたいです。

・アフリカの様々な写真を見て、今普通に生活できていることは本当にありがたいことで、日々に感謝しないとなと思いました。SDGsは身の回りにたくさんあると思うので、生活している中で見つけていきたいです。そして、様々なことを外見や自分の知っている知識だけで判断するのではなく、実際に聞いたり、自分の目で確認したりして判断できるようになりたいです。

・ウガンダにいる女の子が、父親に女の子はお嫁さんに行くんだから家の仕事をするべきだということで、学校に行かせてもらえなかったことが印象に残りました。まだ、日本の中にも男女の中での差別もありますが、ここまでのことが、まだこの世界には存在していることを知って驚いたからです。そして、不衛生なトイレ、水道が家に通っていない、電気も十分に確保できない、貧しい子供も学校に行けていない子供もいる。そんな状況が自分たちが普通に勉強し、ご飯を食べ、快適に生活をしている裏で、起こっていることを知って、早く状況が良くなって欲しいと思いました。この問題は、世界でSDGsをクリアして改善してほしいと思ったし、自分にできることがあれば少しでもやりたいと思いました。

・今現在、自分が「当たり前」だと思っている生活が出来ていない人が、世界には居るんだなということが分かりました。SDGsの達成を少しでも増やせるように、自分に出来ることを見つけてやっていきたいです。

・この、授業の中で、「女の子だから、学校に行かなくてもいい」と言われて、小学一年生で、学校に行くことをやめさせられた人がいるということを知りました。歴史の授業で、昔は、日本もそういう男尊女卑というか、女の人は、どうせ家庭に入るからみたいな考えがあったことは、知っていましたが、まだ、そういった考えが、世界にはの残っていると知って、少し驚きました。日本で普通に暮らしていると、《教育》を受けられるというありがたさを、忘れがちです。しかし、《教育》は、よりよく生きていくために大切なことです。みんなが、平等に、教育を受けられるようになるといいなと思いました。

・この広い世界で、私たちのように勉強ができず、困っている子ども達がたくさんいる事を知って、”世界中の子ども達を平等にさせてあげたい”、それと”私たちはすごく幸せで、恵まれているんだなー”と思いました。SDGsが達成して、みんなが幸せになれる世界にしていってほしいです!!

・私たちが住んでいる日本では、当たり前のように水を使い、当たり前のように学校に通っていますが、アフリカなどの発展途上国では、それが当たり前ではないことが分かりました。今の環境に感謝しながら過ごさなければいけないなと思いました。また、私たちはこれからもSDGsについて考えるべきだなと思いました。