2023年9月14日(木) 下諏訪向陽高校で出前授業を実施しました。
掲載日:2024年12月21日
9月14日(木)に実施された出前授業のアンケートをご紹介します。
2023年9月14日(木) 下諏訪向陽高校 2年生185人
講師:JICA東京 長野デスク
・ 世界で起きている問題について、具体的に知ることができたし、そのために日本が行っていることも詳しく知ることができ、勉強になりました。また、自分も世界に目を向けられる人になりたいと思いました。
・ 世界の現状を包み隠さず教えてくださり、悲しい気持ちになったものの、同じ人間として何か出来ることはないかと、この機会に考えることができました。
・ マックの光を使って、椅子を机にして勉強している人を見て、自分は机も椅子も電気もあって、いつでも自由に使えるので、とても幸せだと感じました。また、世界は課題ばっかりだと感じました。
・ 今日の話を聞いて、今、世界は国によって暮らしやすさの差が大きいと思う。だから、私が今不自由なく暮らせているのは当たり前のことじゃないし、もっと世界的にSDGsについての教育に取り組んでいくべきだと思った。飢餓で苦しんでいる人たちのために、私も、もっとSDGsで出来ることを日頃の生活で取り組んで世界中の人たちが幸せになって欲しいと思った。
・ 日本に住んでいて、世界中に困っている人がいると思っていなかった。ウガンダについてしか学べなかったけど、きっともっと困っている国が多くあって、一般人の自分にはどうしようもないのかな、と思ってしまった。できることがあったらしたいと思った。
・ 今の自分は、当たり前に学校に来れているわけでもないし、当たり前に生きられているわけでもないということを強く感じた。
・ 同じ年頃の子たちが、飢餓で苦しんでいたり、学校に行けなかったりして、自分はすごく恵まれている人だなと感じました。学校で沢山勉強して、苦しんでいる人たちに何かしてあげられるようになりたいと思いました。
・ 頭の片隅にSDGsを入れておいて、プラスチックゴミなど自分の出来ることからしっかりやっていきたいと思った。
・ 世界のいろいろな問題にしっかり向き合っていかなきゃいけないと思った。
・ 日常生活に難がある国でも、その国の知恵や文化があることで、先進国の人々が行っても「楽しい!」や「自国じゃできないようなことが学べる」ようになることで、もっと多くの国が途上国から先進国になって欲しいと思いました。
・ 世界で飢餓で亡くなっている方が4秒に一人っていうのが驚かされた。自分が楽しんでいる時、悲しんだりしている時に飢餓で沢山の人が亡くなっていると考えたら、飢餓で亡くなる人をなくしたいと思った。
・ SDGsや飢餓についての一部分は、中学や高校で学んだことがあったものも含まれていたけど、より深く知れたし、それにプラスして新しい知識も増えた。自分も人ごととは捉えずに、もっと興味をもって世界中の課題を向き合っていきたいなと感じた。
・ 今日の授業を聞いて学校に通えていない子どもが3億人以上いることや環境問題での世界の現状などを知り、今ある生活が当たり前ではないことを改めて感じたし、各国で今、争いが続いているけど、争いではなく、世界中の人々が未来の地球へできることを協力し合って進めるべきだと思った。小さなことでも一人ひとりが意識して取り組みたい。
・ 今、世界で起きている様々な事について知れる良い機会だったし、その問題に自分たちが、今出来ることを確認できる場だった。海外に実際に行ったという貴重な経験から、行った人でないと伝わってこない感想がたくさん聞くことができて、実際に行う事の大切さも知り、自分の私生活にもつなげていきたいと感じた
・ 世界の問題や課題は地球温暖化だけかと思っていたけど、他にも沢山の課題があることが分かった。
・ ウガンダのぼっとんトイレから出てきた虫が皮膚に触れると炎症を起こすという話は衝撃的だった。SDGsの目標6である安全な水とトイレを世界中にの大切さを改めて感じた。国が発展していくのに教育は欠かせないことだと考えているので、ウガンダの小学校卒業率は非常に重大な問題だと感じた。
・ 世界やアフリカで起こっている問題について、しっかり考えられる機会になったなと思いました。1人が行動するだけでは世界的な問題は解決していかないけど、それが2人や3人になってどんどん広がっていくといいなと思いました。
・ 世界196ヶ国のうち143ヶ国が発展途上国で、人口の8割がそこで暮らしいることにすごくびっくりしました。学校に行きたくても行けず、食べたくても食べられない人たちがたくさんいて、死亡原因の1/5%は感染症で亡くなるので、自分に今、何ができるのかを良く考えて、それを実行し、より多くの人にこの現状を知ってもらいたいです。
・ 世界の現状を知ることができたし、SDGsは世界が協力しないとどうにもならないけど、自分たち一人ひとりがやれることはやるべきだなと思った。