長野県東御市立東部中学校では、現在SDGsに関わる活動として、「TDGsー2023ー」(Tobuchu Development Goals(東部中発展目標))と題し、17の目標をより生徒の身近に感じられるような目標にアレンジし、全校で取り組んでいます。昨年度から「TDGsー2022ー」として取り組んでいた活動を、今年はより生徒がイメージしやすい目標になるように修正を加え、バージョンアップしました。
【8/28更新】
1.毎月17日をTDGsの日としてクラスの活動の工夫をお昼の放送で流しています。
例えば、このような活動の工夫の報告がありました。
あるクラスでは、TDG2「残食を少なく」に取り組み、なるべく余らないように盛り付けるなど、クラスで協力したました。
また、別のクラスでは、TDG13「節電をしよう」に取り組み、生活委員や代議委員を中心に気づいたら電気などを消すように
意識しました。
このように他のクラスの取り組みを放送して、自分たちに取り入れられるように促しています。
2.9月15日・16日に行われる学芸発表会では、TDG14「個性の豊かさを守ろう」に関わり、
生徒の特技発表の時間を設けます。普段なかなか披露する機会がない得意なこと、
好きなことを発表します。
ダンスや歌、ダイススタッキングなどです。
約10組の個人、グループが発表してくれます。
3.TDGsクイズ
毎週水曜日のお昼の放送で行っている東中ラジオの中で、「TDGsクイズ」という企画と行ってきました。
そこで出題された問題を生徒玄関にも張り出しています。
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【6/8更新】
6月13日(火)の生徒集会で全校に周知し、本年度の活動を始めていきます。
これからの活動について代議員会が中心になり、各クラスでどの目標に注力するのか決めて取り組み、振り返る活動をしていきます。