日本一の総合環境企業」を目指すミヤマ株式会社。企業の生産活動で排出される廃棄物に含まれる有害物質を、適切に処理して廃棄物を「減らす」だけでなく、素材を再生したり、さらにそこからエネルギーを創り出すなど、新しい環境技術の開発に力を入れています。そのひとつが、汚染された土壌を浄化処理する機能を1台の車両に搭載した「移動工場」。これまで汚染土壌は処理工場まで何台ものトラックに積んで運び出す必要がありましたが、現地で処理する事で、現場の汚染拡大を防ぎ、移動時に排出されるCO2を大幅に削減することができます。